ひと休みです。
いきなり変なことをお尋ねしますが、蛇口からワインが出てくればいいのになぁ…と思ったことはありませんか?
ワインが好き過ぎて、そんな国があったら面白そうだなって思っているんです。
実は「蛇口」からワインが出てくるんです。

いまフランスではボックスワインが流行っています。
その名もビボヴィーノ。
通常のワインってボトルで、コルクを開けて飲むものというイメージが定着していますよね。
しかし、フランスではこのビボヴィーノが手軽に気軽にワインを楽しめるということでブームになっているようです。
手軽に美味しくワインを飲みたい。
けれども、ワインはよくわからない。
そんな方に向けて、手軽に美味しいワインを飲めるオススメのビボヴィーノを紹介します。
目次
フランスで話題沸騰の新しいボックスワイン「ビボヴィーノ」がアツい
ボックスワインと聞くと「粗悪なワイン」というイメージがありませんか?
少なくとも、私の感覚では美味しくないワインが多いという印象です。
しかし、ワインの本場フランスではそんなボックスワインが人気を評しています。
ビボヴィーノはボトルワインのデメリットを解消した新しいボックスワインなのです。
ボトルワインの不便はつくづく実感しています。
・コルクを開けるのに多少のテクニックがいる
・冷蔵庫に保管すると邪魔でしかない
フランスで人気が出た理由がボトルワインの不便さを解消してしまったこと。
そしてなにより便利で美味しいという実用的なところ。
ウォーターサーバーのように飲めるワインということで、どんなものか見てみましょう。
フランスワイン業界の第一人者ともいわれるブルーノ・ケニウー氏が厳選した美味しいワイン
このビボヴィーノはパリのワイン専門店「ルグラン・ペール・エ・フィス」のトップソムリエであり、2017年『ゴー・ヨミ詩』でベストソムリエに選ばれたブルーノ・ケニウー氏が始めた商品です。
ワイン業界の第一人者ということです。
その彼が売り出すビボヴィーノの最大の売りは品質です。
品質へのこだわりが最大の売り
とは言え、ボックスワインってはやり受け入れ難い感じは否めませんよね。
美味しいと言ってもたかが知れているんじゃないか。
しかし、ビボヴィーノの売りは「品質」です。
このように従来のボックスワインとは品質を異にすることが最大の特徴というわけです。
赤ワインはローヌ地方、白ワインはブルゴーニュ地方
肝心のワインについてです。
「産地」=フランス ローヌ地方
・「品種」= グルナッシュ65%、シラー30%、ムールヴェードル5%
続いて白ワイン
・「産地」=ブルゴーニュ地方
・「品種」=シャルドネ100%
赤ワインがローヌ地方、白ワインがブルゴーニュ地方ということですね。
厳選したワインといえど、やはり劣化は気になるところですよね。
抜栓して数日でヘタってしまうワインもたくさんあります。
ビボヴィーノは大丈夫なのでしょうか。
ビボヴィーノがおすすめの理由は「劣化しにくい」「コンパクト」こと
ワインは劣化が気になるところ。
コルクを開けると日に日に劣化が進むのがワインです。
ビボヴィーノはボックスワインならではの良さが生かされており「劣化しにくい」「コンパクト」ということが特徴です。
1ヶ月間は同じ品質が楽しめる
ビボヴィーノの特徴として、1ヶ月間は同じ品質で味わいを楽しめるとされています。
これはボックスワインの特徴です。
ボトルワインにはない魅力のひとつです。
ボトルワインは瓶なので、飲んでしまえば容量が減り空気に触れるので、すぐに参加が始まります。
すると、どんどん味は劣化してしまうのです。
基本的にボックスワインは中が真空パックなので、飲んでも空気に触れて酸化することがありません。
これはボックスワインならではの魅力です。
ワインセラー不要!冷蔵庫で保管できるほどコンパクト
大きさは冷蔵庫の棚に収まる大きさということです。
大きさについては、以下のリンクからご確認ください。
見た感じだとそこまで結構コンパクトな印象を受けます。
「1箱=1.5リットル」という大きさなので、コンパクトですね。
ボトルの場合は縦に長いので、冷蔵庫に保管する場合は一苦労しますよね。
それに比べて、ビボヴィーノはコンパクトなので冷蔵庫に入れてもそこまで邪魔にならないという感じですかね。
さいごに
今回は手軽にワインを飲める商品「ビボヴィーノ」をご紹介しました。
・トップソムリエのケニウー氏が認めたワイン
こんなところでしょうか。
私自身、結構興味が唆られています。
実際に購入してから再度レビューをしてみようと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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