Bolla Valpolicella Classico
ひと休みです。
先日、stand.fm第7回を更新しました。
この記事ではその時に飲んだワインであるBolla Valpolicella Classico2017を紹介します。
こちらです。

財布事情とそんな飲まない予定でしたので、ハーフサイズを購入しました。
リカーランドで売っており、700円で購入。
イタリアのワインです。
ボッラ ヴァルボリチェッラ クラシッコ2017
このワインはタリアのヴェネト州のワインです。
ヴェネト州はここです。↓
ヴェネト州はあの有名なヴェネツィアがある州になります。
ヴェネツィア=ヴェネト州と覚えると記憶に残りやすいですよね。
ワインの勉強をすることで、世界各国の地理を知ることができるのも楽しみの1つです。
さて、なんとこのヴェネト州は2017年では生産量が2位です。(『受験のプロに教わるソムリエ試験対策講座』参照)
ワインの銘醸地というわけですね。
ヴァルボリチェッラはイタリアのDOC
ヴァルボリチェッラはイタリアのワイン産地として国から指定を受けています。
DOCとして統制原産地呼称ワインとして指定されているのです。
「DOC」=「Denominazione di Origine Controllata 」読み方難しい。。。
「デノミナツィオーネ・ディ・オリージネ・コントロッラータ」と読みます。^o^
これはつまり、「ヴァルボリチェッラ」とラベルに書くためには、色々な条件をクリアしなくてはいけないということです。
その条件がこちら
- 赤ワインのみ
- 使っていい品種がコルヴィーナ、モンディネッラ、モリナーラ
という感じです。
赤ワインのみと書かれていますが、白ワインも作っています。ただし、白ワインはヴァルボリチェッラとは名乗れないので、「ヴェネト州のワイン」みたいな感じで表示するしかないというわけです。
これが原産地呼称統制法のルールという感じですね。
クラシッコって何?
クラシッコはイタリアワインの用語として頻繁に登場します。
この意味は、「特定の昔からある葡萄畑から造られたワイン」という意味です。
キャンティ クラシッコというDOCGもありますが、あれもキャンティと区別するために後からつけた名前ですね。
飲んでみた感想
果実味が感じられ、750mlで1,200円にしては妥当な味わいかなと思います。
酸味が乳酸に近いまろやかな酸味としっかりとした果実味のバランスがよく、飲み疲れないワインという印象を受けます。
ちょっとしたつまみと一緒にネットサーフィンなどをしながら楽しめるデイリーワインですね。
お店で見かける機会があったら、ぜひ飲んでみてください!
それではまた
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