こんにちは!ひと休み(@hitoyasumi01)です!

台風の影響で電車も道路も動いてないので、この時間にブログを書きます。
今日はワインの分類を知ろう!というテーマでお伝えします。
この記事を読むメリットです。
- ワインの分類を整理することができ、試験対策になる
- ワインに色々な種類があることがわかる
ワインの分類について
ワインは4つに分類されています。
何が違うかというと造り方
つまり
醸造方法の違いによって大きく4つに分類されています。
- スティルワイン
- スパークリングワイン
- フォーティファイドワイン
- フレーヴァードワイン
これらに分けられます。
それぞれ特徴を見ていきましょう。
スティルワインは「普通のワイン」
スティルワインは一般的にイメージするワインです。まあ、普通のワインです。
赤ワインにしろ、白ワインにしろスーパーで売っているあのワインです。
ブドウ果汁を発酵させ、二酸化炭素の発泡性がないワイン。
アルコール度数は9〜15度で赤、白、ロゼの三色あります。
味わいは甘口〜辛口まであります。
スパークリングワインは「発泡性のワイン」
発泡性を呈したワインのことです。
スパークリングワインは通常3気圧以上のガス圧を持ったものです。
もし、それ未満であれば弱発泡性ワインになります。これ試験を受ける方にとっては注意が必要です。覚えるべきポイントですね。
弱発泡性ワインは各国で名称があります。↓
フランス | ペティヤン Petillant |
ドイツ | パールヴァイン Perlwein |
イタリア | フリザンテ Frizzante |
この表も覚えましょう。
ちなみにシャンパンはスパークリングワインですが、スパークリングワインのことをシャンパンというのは違います。
この前、レストランで食事をしていたら隣のカップルの男性が「このスペインのシャンパンは美味しくてオススメだよ」と彼女に言っていましたが間違いです。

シャンパンはフランスのシャンパーニュ地方で造られる瓶内二次発酵によって造られたスパークリングなので、スペインにシャンパンは存在しません笑
スペインはCAVA(カヴァ)というスパークリングワインが有名です。

スパークリングワイン=シャンパンではありません。
まあ、よくある話です。
フォーティファイドワインは「酒精強化酒」
これはスペインのシェリーやポルトガルのポートワインなどが有名です。酒精強化酒です。
どういうものかというと
ワインの醸造中にアルコール度数の高いブランデーやスピリッツを添加して、ワインのアルコール度数を15〜22度まで高めたワインです。
味にコクが生まれ、保存性が高いのが特徴です。

これも先日飲んだフォーティーファイドワインの1つポートワインです。
【ポートワイン】毎晩寝る前に飲みたくなるだろう・・・ サンデマン ルビーポート
我が家で大人気の優しい味わいの酒精強化酒。
色々な楽しみ方ができるのも魅力です。
フレーヴァードワインは「サングリア」が有名
フレーヴァードワインはワインに薬草、果実、エッセンスなどを加えて独特な風味を添えたものです。
サングリアなどが有名ですね。
あとはカクテルに使われるベルモットやギリシャのレッチーナが有名です。
まとめ
いかがでしたか。
今回はワインの分類について解説いたしました。
通常ワインを選ぶ時はスティルワインかスパークリングワインばかりですが、フォーティファイドワインやフレーヴァードワインにも目を向けてみると新しいワインライフが拓けるかもしれませんね!
ぜひ、この記事をワイン選びの一助にしてくださると嬉しいです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
ひと休み
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