ソムリエ・ワインエキスパート試験にも出題される!ウイスキーの製造方法と5大ウイスキー

こんばんは!ひと休み(@hitoyasumi01)です!

今日はウイスキーの製造方法と5大ウイスキーについて説明をしようと思います。

先日、ウイスキーとは何か、蒸留酒とは何かについてブログを書きました。
ウイスキーってどんなお酒?蒸留酒ってなに?ソムリエ試験に出題されるウイスキー

今回はその続きです。

この記事を読むことのメリットは以下のとおり

  • モルトウイスキーとグレーンウイスキーの製造方法の違いがわかる
  • 5大ウイスキーの特徴が把握できる

総じて、ソムリエ・ワインエキスパート試験に出題される内容ですので、一緒に共有できれば幸いです。

モルトウイスキーとグレーンウイスキーの製造方法の違い

原料

【モルトウイスキー】
大麦麦芽(二条大麦麦芽)のみ
です。

【グレーンウイスキー】
トウモロコシ、小麦などの穀物が使われます。
大麦麦芽は六条大麦麦芽が使われます。

酵母

【モルトウイスキー】
ディスティラーズ酵母
というバランスの良い香味を出す酵母と、ビールに使われるプリュワーズ酵母が使われます。プリュワーズ酵母のなかでもエール酵母のみが使われます。

【グレーンウイスキー】
ディスティラーズ酵母のみ

仕込み水

【モルトウイスキー】
軟水
がメイン

【グレーンウイスキー】
制約なし

製麦(モルト)と蒸煮(グレーン)

ここではモルトとグレーンで製造方法が変わってきます。

【モルトウイスキー】
大麦を発芽させ、アミラーゼを作ります。発芽したものを乾燥させる工程です。
ピートという分解半ばの植物が堆積した泥状の炭を乾燥工程で使うものを「ピーテッド麦芽」と呼びます。

【グレーンウイスキー】
細かく粉砕して、水を加え、高温高圧で1〜30分加熱します。

糖化・濾過

【モルトウイスキー】
麦芽を粉砕し、お湯と混ぜるとアミラーゼにより糖化します。そして、濾過して麦水を得ます。

【グレーンウイスキー】
蒸煮後に65度〜70度に冷やした原料液に粉砕麦芽を添加して、糖化液にします。濾過はしません。

発酵

【モルトウイスキー】
40時間発酵した後に酵母の分解や乳酸発酵が起きます。ここでウイスキーの味わいの基本が出来上がります。麦芽1トンからできるウイスキーは420リットルです。

【グレーンウイスキー】
酵母を添加します。発酵時間は50〜80時間。

蒸留

【モルトウイスキー】
単式蒸留器を使います。ポットスチルという蒸留釜で基本2回蒸留します。1回目を初留、2回目を再留と呼びます。
2回目の蒸留開始直後の出始めを前留、その次の香りが最も香ばしい部分を本留、その後を後留と呼びます。

【グレーンウイスキー】
連続式蒸留機を使います。蒸留回数は1回。

貯蔵

【モルトウイスキー】
アメリカ産ホワイトオーク、フレンチオーク、日本製オーク(ミズナラ)などを使用します。

【グレーンウイスキー】
古樽を使用します。

5大ウイスキーとは

アイリッシュウイスキー

穀物の穏やかな風味が特徴的なウイスキーです。貯蔵年数は3年以上!
モルト、グレーンの他にポットスティルというタイプがあります。これはオート麦などを原料にしており単式蒸留器で3回蒸留をします。

スコッチウイスキー

複雑で多彩な香りが特徴的で、スモーキーなウイスキーです。貯蔵年数は3年以上。

アメリカンウイスキー

オークの香りが特徴的。トウモロコシを51%以上使うバーボンやライ麦を51%以上使うライなどがあります。貯蔵年数は規定ありません。

カナディアンウイスキー

ライトでマイルドな味わいに仕上がるのでカクテルにも使われます。連続式蒸留機で樽熟成に新樽は使わないのが特徴的です。貯蔵年数は3年以上。

ジャパニーズウイスキー

5大ウイスキーで一番新しいです。

製造工程をスコッチから学んで山崎蒸留所でモルトを作ったことから始まります。

朝ドラの「マッサン」を思い出します笑

多彩な香味を持ち、バランスがいい味わいが特徴的です。貯蔵年数は規定ありません。

参考文献
・『2019日本ソムリエ教本』 著・日本ソムリエ協会
・『受験のプロに教わるソムリエ試験対策講座』 著・杉山明日香

まとめ

いかがでしたか。

今回はウイスキーの製造方法と、5大ウイスキーの特徴についてブログを書きました。

ソムリエ試験にも出題されます。私はノー勉だったので全くできませんでした笑

これを機にいい勉強になりました。

この記事が少しでもお役に立てれば幸いです。

ひと休み

 

 

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