こんばんは!ひと休み(@hitoyasumi01)です!
今日はワインではなく、ウイスキーについて記事を更新します。
今日はバランライン12年を飲みました。

なぜウイスキー?!
答えは1つです。
ソムリエ・ワインエキスパート試験に出題されるからです!!
今年も出題されていましたよ。
それではみていきましょう。
ウイスキーってなに?
ウイスキーは蒸留酒です。
蒸留酒とは、醸造酒を蒸留して造るお酒のことを言います。
蒸留とは蒸気となった気体を冷やして再び液体にすることを言います。アルコール度数を高めるために蒸留をするのです。
詳しく説明すると、アルコールと水って沸点が異なります。沸点は沸騰する温度のことですよね。アルコールの方が沸点が低いので早く沸騰し始めるのです。つまり気体になったアルコールを冷やして液体に戻すと、アルコール度数が高い液体が造られるわけです。
これが蒸留酒です。
ウイスキーの定義
穀物を原料にした、糖化した液体を発酵させて蒸留して、木製の樽で熟成させた蒸留酒。(日本ソムリエ協会 教本 参考)
これがウイスキーの定義とされています。

モルトウイスキーとグレーンウイスキーがある
ウイスキーには大きく分けて3つの分類があります。
- モルトウイスキー Malt Whisky
- グレーンウイスキー Grain Whisky
- ブレンデッドウイスキー Blended Whisky
【モルトウイスキー Malt Whisky】
大麦麦芽のみを原料とし、単式蒸留器で蒸留したウイスキーです。基本的に2回単式蒸留器で蒸留します。
大麦麦芽には二条大麦麦芽と六条大麦麦芽がありますが、モルトに使われるのは二条大麦です。
味わいの特徴は風味が強いことが特徴で、ラウドスピリッツとも呼ばれています。
【グレーンウイスキー Grain Whisky】
Grainは穀物という意味です。その名のとおり、トウモロコシなどを主原料とします。
連続式蒸留機を使うのが特徴です。風味は穏やかで、サイレントスピリッツとも呼ばれています。
【ブレンデッドウイスキー Blended Whisky】
これはモルトウイスキーとグレーンウイスキーをブレンドしたものです。
ウイスキーってどうやって作るの?!
ウイスキーの製造工程についての大まかな流れです。
- まず原料を作る!
- 仕込みを行う
- 発酵させる
- 蒸留させる
- 熟成させる
これらの過程はモルトかグレーンかで異なります。
詳しくは別の記事でまとめていきたいと思います。
まとめ
今回はウイスキーとは何かについてご説明をいたしました。
なぜワインブログなのにウイスキーを勉強したかというと
ソムリエ・ワインエキスパート試験に出題されるからです笑
お酒は学べば学ぶほど面白味があります。
どんどん吸収して幅広い知識を身に付けられたら素晴らしいことですよね。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
ひと休み
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