こんばんは!ひと休み(@hitoyasumi01)です!
今日は面白いものを手に入れました。
ロピアで購入しました。1900円で購入!

な、何だ?!この壺は・・・?!?!
これ、ワインなんです。笑
こんなワインがあるのか?!ということで、このワインの産地ジョージアについて説明しながら、飲んでみた感想を書きたいと思います。
ジョージアってどこだ?
アメリカのジョージア州でもなければ、缶コーヒーでもありません笑
東欧に位置していて、北にロシア、南にトルコとアルメニア、そして南東にアゼルバイジャンという国々と国境を接している国がジョージアです。西にあるのは黒海です。
日本では2015年にロシア語読みのグルジアから英語読みのジョージアに読み方がわかったらしいです。
ジョージアワイン伝統「クヴェヴリ」と呼ばれる壺
この謎の壺「クヴェヴリ」と呼ばれるものです。
ジョージアのワインの歴史ってすごく古いです。
8000年前に遡るほど古く、6000年前にはクヴェヴリの前身が造られていたことがわかっています。
※このクヴェヴリ触ってみると、まじでザラザラしています。私のApple Watchが接触して軽く傷が残りました泣
もともとソ連だったのですが、1991年に独立し、近代のワイン造りが行われるようになりました。2013年にクヴェヴリによるワイン造りが世界遺産に登録されています。
ブドウ品種はサペラヴィ(Saperavi)
このワイン、ブドウの品種はSaperavi(サペラヴィ)という黒ブドウ品種です。
ジョージア国内ナンバー2の生産量を誇る品種です!
ジョージアって土着品種の宝庫らしく525種類も土着品種があるんですよ。
下の表はジョージアの代表品種です。
Rkatsiteli(ルカティテリ)白ブドウ | 全体の45%も占めている。Kakheti(カヘティ)地方の主力品種 |
Tsolikouri(ツォリコウリ)白ブドウ | 全ブドウ品種の中でナンバー3 |
Saperavi(サペラヴィ)黒ブドウ | 品種の名前は「色をつける」という意味 |
このワインの産地はKakhetiカヘティ地方です。
ちなみにカヘティはジョージアワインの93パーセントを造っています。
飲んでみた感想
外見


若干オレンジがかっている感じがありますでしょうか。
香り
香りはスパイシーでツンとした香りです。
イタリアのバルバレスコの香りを思い出しました笑
主張が激し目です。
味わい
甘味よりも酸味が目立ちます。
クエン酸のようなキリッとした酸味が特徴。
収斂性のあるタンニンですね。
複雑っぽさは感じます。どんな料理に合わせるのがいいのか人それぞれ変わってきそうです。
正直なところ、まあ普通なワインかなという印象です。
びっくりするようなキャラクターもなく、1900円のワインという感じです。
リピートするかと言われると、リピートはしないですね。笑
決して美味しくない訳ではありませんよ笑 ただ、もう一度飲みたいと感じさせる魅力が私個人としてはないです。
まとめ
いかがでしたか?
ジョージアワインについて少し解説をいたしました。
赤字はソムリエ試験で出題されそうなポイントです。
ぜひ、参考にしてみてください。
最後まで読んでいただき、ありがとうごいました。
ひと休み
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