こんばんは!ひと休み(@hitoyasumi01)です!
みなさま、中華料理とワインて合うと思いますか???
ゼッタイに合わないと思ってました。
少なくとも前日までの私はそう思っていました。
ところが今回、びっくりするくらい美味しいマリアージュを体験したので、これはお伝えしないといけないと思ってブログを書きます。
ワインビストロ calve × 中華料理 橙
今回、中華料理とワインのマリアージュを体験した場所は
神奈川県秦野市です。
ワインビストロ Calvaさんと中華料理は中華料理 橙さんのコラボ企画!
先日、ワインビストロCalvaに行った時に中華料理×ワインのマリアージュ企画があること知り、その場で申し込みをしました。

つきました!!
マリアージュメニュー
結論から言うと、繊細な味わいの中華料理とスペインワインの組み合わせは非常に合っていました!
中華料理の印象が変わりました。
中華料理って味が濃くて量が多くて脂っこいようなイメージありませんか?
けど、ここの中華料理は素材の旨みを活かした料理が売りです。
繊細な味わいは日本料理のようなニュアンスを感じとれました。
こちらがメニューです。

前菜×カヴァ

柚子胡椒の鶏肉、ゆし豆腐、ガツと胡瓜の唐辛子和えが前菜
これにカヴァを合わせます。

柚子胡椒や唐辛子の辛味はカヴァのクリーミーな泡と仲が良い!
刺激的な味わいの料理にはスパークリングを合わせるといいかもしれませんね!
海老と冬瓜の蒸し物×アルバニーニョ(リアスバイシャス)
続いてはこちら!

ワインはリアスバイシャスのアルバリーニョです!
リアスバイシャスと言う産地は試験とかでも出ますよね。

アルバニーニョ初めて飲みました。
香りは洋ナシや柑橘系の香りがして、後味も爽やか!
舌に残るコクが甲殻類に合いそうな予感しかしません笑
海老の旨味と冬瓜のまろやかな甘みが美味しい・・・!
食べた後に飲むアルバニーニョ素晴らしい。
もう、大海原にいるようでした笑
タラの甘酢炒め×マンサニージャ(シェリー)

味わいは写真のイメージそのものです。
とろみ甘酢ソースが鱈の身を引き締めて、もっちりした味わいで美味しい。
そして、シェリー。マンサニージャのシェリーです。
これがベストマッチでした。
全く違うものに大変身です。
甘塩っぱい白身魚に香りとアルコールが強いシェリーが最高に合います。
豚肉とゴーヤの豆鼓(とうち)炒め×テンプラニーニョ
来ました!テンプラニーニョ!
白もいいけど、やっぱり私の中でワインは赤です。
赤とどう合わせるのかをもっと知りたい・・!

テンプラニーニョはタンニンがしっかりしていて、収斂性が強いです。

豆豉で炒めた味の濃い豚肉とよく合います。
ゴーヤの苦味と反発するかと思ったけど問題なし!!
カレー風味のビーフン×サングリア

サングリアは自家製!
カレー風味のビーフンが美味すぎ!笑
結構お腹いっぱいになっていました。
さあ、ラストはデザートです。
杏仁豆腐×甘口シェリー

モスカテルから作った甘口シェリーです。

シロップのような甘さ、杏仁豆腐にぴったり。
実に至福のひと時でございました。
まとめ
中華料理にもワインは合うと言うことを学びました。
スペインのワインは色々な表情を持っていて飲んでいて楽しいです。
中華料理も繊細な味わいのものであれば、素材を活かした美味しさを楽しめます。
また、企画があれば参加したいと思います。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
ひと休み
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