こんばんは!ひと休み(@hitoyasumi01)です!
今日は私が大好きなデイリーワインを紹介したいと思います。
その名も
ムートン・カデ

このブログをご覧になっている方もおそらくご存知の方も多いと思います。そのくらい有名なワインです。
このワイン大好きなんですよ。だいぶ濃い色合いですよね!


今日はこのムートン・カデを紹介したいと思います。
この記事を読んでいただき、ムートンカデを飲むきっかけにしていただけると幸いです!
5大シャトーの1つ「ムートン・ロートシルト」の精神を受け継ぐデイリーワイン
メドック格付け第1級「シャトー・ムートン・ロートシルト」
偉大なワインとして世界中で名声を得ているワインですが、このムートン・カデはムートン直系のブランドワインです。
ボルドーでぶどうが不作だった1930年に「シャトー・ムートン・ロートシルト」としてはワインを造らずにその代わりに造ったワインがこのムートンカデです。
詰まる所、ムートン・ロートシルトのセカンドワインとして造られたのが、このムートンカデというわけです。
2、000円で学ぶ「エレガント」という感覚
私自身、比較的ボルドーのワインを飲むことが多いです。
香りの印象や味わいの特徴として、黒系の果実に喩えることが多いです。
このムートンカデも黒系の果実の印象がありますが、それよりも強いのが花の印象です。
今回はムートンカデ2016を飲みました。
薔薇やドライフラワーのような嗅覚に強い印象を与えるような香りが特徴的です。
味わいもガッチリとしたアタックと強い収斂性があり、豊かなタンニンがフルボディらしさを印象づけます。
エレガントという表現をワイン愛飲家は用いますが「なるほどこういうことか!」とその言葉の意味を理解できる気になります。
甘味、酸味、苦味、塩味、旨味これらの味覚では言い表せない味わいを「複雑さ」とも言いますが、それはつまりエレガントさでもあります。
2,000円のワインでこの感覚を体験するにはムートンカデが一番最適だと思います。
まとめ
今回はムートンカデをご紹介しました。
デイリーワインとしては個人的に指折りのワインだと思っています。
常にストックしておきたいワインです笑
ヴィンテージが違うのもあるので、飲み比べをしてみたいなと思っています。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
ひと休み
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