こんばんは!ひと休み(@hitoyasumi01)です!
昨日はローヌ地方の北部についてブログを書きました。
今日は南部についてその魅力をお伝えしていきたいと思います!
南ローヌの特徴は「ブレンド」ワイン
北ローヌの復習
北ローヌ地方のワインはシラーの絶対的王者でしたね。と言いうか黒ブドウはシラーしか認められていません。
北ローヌのAOCコート・ロティは申し訳程度(タンニンを和らげるため)にヴィオニエを20%以内で加えることができますが、AOCコルナスはシラー100%の赤ワインだけでしたね。
白ブドウはヴィオニエでした。
AOCコンドリューやAOCシャトーグリエはヴィオニエ100%の白ワインのみ認められていました。
南ローヌはグルナッシュを中心に複数の品種をブレンドすることが大きな特徴です。
南ローヌのAOC一覧
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このような一覧になります。
グルナッシュやシラーなどをブレンドして作ることが南ローヌの特徴。
その中でも南ローヌは何と言っても「シャトーヌフ・デュ・パプ」が代表です。
シャトーヌフ・デュ・パプを抜きにして南ローヌは語れないと言っても過言ではないでしょう。
ローヌに大半がここ南ローヌのワインです。
シャトーヌフ・デュ・パプ
ローマ教皇に献上していたワインとしてシャトーヌフ・デュ・パプは知られています。
「法皇のワイン」として知られています。
小石の土壌で水はけが良く、13種類の品種をブレンドすることが認められています!
黒ブドウ8種類、白ブドウ5種類です。
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こんなに覚えられるかー!って思いますけど、ただ飲むだけなら覚えなくてもいいかもしれませんね。
私はワインエキスパート試験を控えているので頑張って覚えたいと思います!
まとめ
今日は南ローヌについてご紹介いたしました!
昨日と今日でローヌ地方について触れましたが、ローヌのワインはとってお美味しい印象が強いです。
何ヶ月か前にクローズ・エルミタージュのワインを飲みましたが、ボルドーとは違う力強さ、ブルゴーニュとも違うエレガントさを感じたことを覚えています。
最近の私のマイブームはスペインワインですが、ローヌも引けをとりません。
一度ローヌワインを研究してみたいと思っております。
最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
ひと休み
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