こんばんは。ひと休みです。
今日は友人宅でワインを嗜みました。
友人によりワインに目覚め、今の私があると言っても過言ではありません。
一人でワインを飲むのも良いですが、気の合う仲間とワインを飲むのは最高ですね。
さて、今日飲んだワインはこちら
サントネー ラ コム ドゥッシュウ ルージュ 2013です。
サントネー ラ コム ドゥッシュウ ルージュ2013
サントネーはAOCに認定されている産地です。つまり、国から品質の保障をされていると同時に使用していいブドウの品種や、醸造手法に決まりがある産地です。
サントネーの位置はブルゴーニュ地下のコート・ド・ボーヌの南に位置しています。
サントネーの土壌は、泥灰質地層の上に広がる魚卵状石灰岩で、高地は灰色の石灰岩質の土壌となります。赤ワインの原料となるピノ・ノワール種や、白ワインの原料となるシャルドネ種などが、プルミエ・クリュ(1級畑)に認定されたぶどう畑で栽培されてます。
飲んでみた感想

香りはブラックチェリーのような濃縮された果実味を想像させます。
味わい関しては、アタックはどっしりしています。
タンニン(渋味)はそこまで強くありませんが、樽香の香りが歯茎を収斂させる印象。
果実味がしっかりしていて、複雑味を帯びています。
「なるほど、4000円のワインはこれほどの複雑味があるのか」と納得。
力強い味わいは、何度も香りを確かめたくなるほど。
ボトルを1/3くらい残して気が付きました。
「これピノ・ノワールなの!?」
そうなんです。だいぶ飲んで改めて気が付きました。このどっしりとした味わいはピノ・ノワールだったと言うことに…。

とにかく色が濃い。
かといってカベルネソーヴィニヨンやジンファンデルのような濃さではなく、光沢のある濃さと言うイメージでしょうか。
イメージ
このワインの印象について考えてみました。
…!
ピュアな面があるけど、どこか大人の階段を登り始めた高校卒業を控えた学生。
豊かな果実味が将来への希望を抱く若者、そして確かな複雑味こそ「子どもではない」卒業を控えた高校生。それでもまだ未成年である。
そんなイメージが浮かぶワインです。
何を言ってるんだ笑
ひと休みポイント90点です!
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。
ひと休み
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