こんばんは。ひと休みです。
酒屋やスーパーのワインコーナーで「パーカーポイント〇〇点」とかいう広告などを見かける事はありませんか?
おそらくどこかの有名なワイン評論家なんだろうなぁと想像はつくと思います。笑
その通りです。笑
今日はパーカーポイントとその生みの親、ロバートパーカーについて学んでいきましょう!
パーカーポイントとは
ワイン評論家ロバート・パーカーによる100点満点のワイン評価です。
パーカーの評価は
基礎点 50点
味わい 20点
香り 15点
全体の質 10点
外観 5点
上記の通り、100点満点です。
パーカーポイントは絶大なる影響力を持っており、ワインの価格にもダイレクトに影響を及ぼすほどです。
パーカーが絶対的に支持されている背景として、ワインを評価するときにブランドや価格に囚われず、常に消費者目線で公平にワインを評価していることが挙げられます。
ボルドーがワインの価格を発表するのは、パーカーポイントが発表された後になります。つまり、パーカーの評価をみて価格を決めようとする人がいるくらい影響力の大きい人なのです。
ロバートパーカーは何者?!
元々はアメリカの銀行の弁護士だったようです。
最初はただのワイン愛好家でした。
ワインが大好きすぎて、友達にワインの感想と点数をつけたものを友達に送りつけていたとか。
次第に小売業向けのニュースレターで本格的に評価を始めました。
今やワインを飲む人で知らない人はいないくらいの影響力を持った人物です。
パーカーポイントの評価
50〜59点 受け入れがたい
60〜69点 平均以下。香りがなくタンニンが強すぎ。
70〜79点 平均的なワイン
80〜89点 欠点のないワイ
90〜99点 複雑さを持ち合わせているワイン
100点 最高級ワイン
もちろん、パーカー主体の評価なので、これが全てではありません。自分の評価が大事ですが、ワイン選びの参考になりますので、ぜひ活用してください。
まとめ
今日はロバート・パーカーのパーカーポイントがワインの市場に大きな影響を与えているという事を学びました。
私もロバートパーカーを見習って、「ひと休みポイント」でもやろうかなと思います。笑
このブログのコンセプトは美味しいワインを紹介するということでもあるので、ワインを飲んだ時はどんどんレビューをしていきたいと思います!
打倒!ロバートパーカー!
ひと休み
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