ひと休みです。
突然ですが、ワインについて学ぼうとする時、どのように学びますか?
現在では「ググる」ことでほとんどの情報が手に入る時代になりました。
インターネットで調べることが大きなウエートを占めているのではないでしょうか。
このブログも「ワインの魅力を少しでも多くの人に伝えたい!」と思って更新を続けており、インターネットあってこそです。
しかし、ワインの「教科書」の存在も忘れてはいけません。
教科書はワインについての知識が一冊にまとまっているので、ワインを勉強したい方にとっては非常に役に立つものです。
今日は私がワインを勉強していく中で、役に立った本を紹介したいと思います。
基本を知ればもっと美味しい!ワインを楽しむ教科書
「ワインに興味があるけど、よくわからない。」
「ワインを自分で選ぶ能力を身に付けたい。」
「ワインの基礎知識を習得したい。」
このうちどれか1つでも当てはまるなら、私は『基本を知ればもっと美味しい!ワインを楽しむ教科書』(大西タカユキ ナツメ社)という本をオススメします! 価格は1,500円です。
読みやすく、わかりやすい。
この本の何が魅力か・・・・。
一番の魅力は、読んでいてスイスイ頭に入ってくるところです。
布団に寝っ転がりながら読んでもスイスイと読み進められるので、読んで疲れることが無い感覚です。
そう、言葉でイメージがしやすいので、理解しやすい内容になっています。
味わい方、選び方、オススメワインなど豊かな情報量
情報量も豊富です。
全6章に分かれています。
・ワインの謎
・美味しいワイン見つけ方
・各国のワイン
・レストランでワインを注文する
・自宅でワインを楽しむ
・オススメのワインリスト
大きく分けてこの6章です。
知識系だけだと「ソムリエを目指しているわけじゃ無いよ!」って思っちゃいますけど、レストランでのワイン注文や自宅でのワインの楽しみ方など、生涯の財産となるような知識も十分学べます。
ワインリストも大活躍
この本のオススメワインリストは「格安ワイン」「ご褒美ワイン」「セカンドワイン」などそれぞれのシチュエーションに応じてワインが紹介されています。実際に私もこの本に載っているワインを何本か購入しました。笑
とっても参考にできます。
まとめ
いかがでしたか。オススメの本ということで紹介させて頂きました!
初めてワインを勉強する!って人にはピッタリな教科書だと思います。
ただし注意が必要です。
この本は試験対策用の参考書ではありません。ソムリエやワインエキスパートを目指している人は試験対策用の本で勉強するのが良いと思います。
またオススメの本などがあれば紹介したいと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
ひと休み
コメントを残す