こんばんは。ひと休みです。
昨日横浜のヴィノス山崎で購入した、シェリー酒を紹介したいと思います。
シェリー酒ってご存知でしょうか?
シェリー酒はスペインで造られており、アルバリサという石灰質土壌で育てられたパロミンという品種を用いて造られたお酒です。ただのお酒ではなく酒精強化しております。
酒精強化とは
酒精強化とはアルコールの発酵前後、またはその途中にワインを蒸留して造ったスピリッツ(酒)を加え、アルコール度数を15度から20度まで高めることです。
私自身、初めての酒精強化ワインなのでとても楽しみです。
ぺマンティン フィノ

価格は2,000円でした。店員さんにシェリーを飲んでみたいと相談したところ、初めてシェリーを飲むのであれば、フィノがオススメと教えて頂きました。早速購入してみました。
シェリーにも色々種類があります。基本的には「フィノ」「アモンティリャード」「マンサニーリャ」「オロロソ」という4種類です。
それぞれ香りや味わいが全く違うとのことですが、オススメされたフィノを購入!

こんな色をしております。麦わら色ですね。
香り
アルコール度数の高さが分かる香り。鼻を突くような鋭さがありますが、ナッツの香りが強いです。
味わい
う〜〜〜〜ん。なんというか。全く違う飲み物という印象です。穀物のような香り、そして若干穀物を焦がしたような香り(余韻もそう)がします。
正直、「美味しい!」という感動はありませんでした。ワインとは別の飲み物と考えた方が無難かもしれませんね。
裏に「冷やしてご賞味ください」と書かれている通り、冷やして飲むべきお酒だと感じます。温度が上がると、香りが強くなりすぎて、くどさが増してしまうと思います。
食前酒やデザートと合わせて楽しむのが一番良いかもしれません。
色々な楽しみ方を探求してみようと思います。
ひと休み
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