こんばんは。ひと休みです。
ワインはグラスで味が変わるって聞いたことありませんか?
私は以前「成分が一緒なのに味なんか変わるわけないでしょ!」って思っておりました。そう。RIEDELのワイングラスに出会うまでは。
今日はRIEDELから登場した新しいワイングラスを購入したので、早速紹介したいと思います。
ワイングラスには形がある
そもそも、ワイングラスってどんな形をしているかイメージ出来ますでしょうか。

だいたい、こんな形をしております。なぜ、色んな形があるのかというと、ワインに合ったグラスが存在するからなんです。
例えば、スパークリングワイン(泡のワイン)を飲む場合は上の4つのグラスの内、どれが良いと思いますか?
一般的な答えだと、一番左の細長いグラスが良いとされています。それはなぜでしょうか。
一番左のグラスは底の面積が限りなく狭いですよね。つまり限られた面積で泡が立つので、きめ細かく泡が立ち、泡が長持ちするという特徴があるのです。従って、一般的にはスパークリングワインには細いグラス(フルート型)がピッタリというわけです。
赤ワインの中でも「カベルネ・ソーヴィニヨン用(ボルドー型)」「ピノ・ノワール用(ブルゴーニュ型)が分かれていたりしますよ。
このように、ワインに応じてグラスがあることをお分かり頂けたと思います。
RIEDEL varietal specific performance
今日購入したワイングラスがこちらです。

RIEDEL VARIETAL SPECIAL performanceのカベルネ・ソーヴィニヨン、メルロ用です。赤ワイン用のグラスでございます。
このグラスの特徴は、ボウルの内側に線が入っていることです。下の写真だと分かり辛いかもしれませんが、はっきりと線があります。
このグラスは光学効果を取り入れ線を作っています。(線があるために)表面積を拡大しようとワインがより多くの空気と触れ合って、豊かな香りが引き立つ様に造られているようです。

香りの立ちが良く、渋味がまろやかに!
実際にグラスに注いで数回回してみましたが、今まで使ってきたグラスとは明らかに香りの立ち方が違いました。今まで使っていたグラスよりも一層香りが立体的なものになった感覚です。色んな香りを感じ取れます。
口に含んだ時もワインが舌上から横に広がる様な感じがあります。いつも使っている赤白兼用のグラスと飲み比べてみましたが、performanceのグラスの方が渋味がまろやかになった印象です。
文字だけだと違いを伝えることが難しく、実際に飲んで違いを共有したいところですが、それも出来ないので是非RIEDELのグラスを購入してみてください。
とりあえず本格的なワイングラスが欲しい!という方に
ワイングラスを持っていない、或いは100円コーナーのワイングラスを使っているという方には、RIEDELのouvertureがオススメです。
赤白兼用で2脚で3,000円程度で入手できるので参考にしてみて下さい。
|
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
ひと休み
コメントを残す