こんばんは。ひと休みです。
ワインってどう選んだらいいか分からないって思った事ありませんか?
「オシャレに並べられているけど、何が美味しいか分からない」って声も少なくないです。
今日は私がワインを選ぶときのコツを紹介したいと思います。
ワインの味を覚える
まず、「ワインの味」を認識するって事が一番大事だと思います。
赤ワインを一度も口にしたことがない人が、初めて赤ワインを口にして「美味しい」と感じることって実はあんまり多くありません。大抵は赤ワインの特徴である「渋味」の印象が強く残ってしまいます。
しかし、ブドウの品種によって、渋味や酸味の印象が異なります。様々な品種の赤ワインを飲むことで、赤ワインの味を認識し、自分の好みの味がわかってきます。
私は本格的にワインにハマるまでは紙パックの安い酸化防止剤無添加ワインしか知りませんでしたが、「シャトーモンペラ」を初めて飲んだときにワインの印象がガラリと変わりました。
今だからこそ、「美味しい」という表現が適切ですが、当時は「なんだ!この香り高く複雑味を帯びた飲み物は」とびっくりしたのが先です。何度も飲んでいく過程で自然と「美味しい」と感じるようになりました。
まずは色々な品種のワインを飲んでワインの味を知ることから始めましょう!オススメの品種を紹介します。
オススメの品種
赤ワイン
カベルネ・ソーヴィニヨン
メルロー
シラー
サンジョベーゼ
白ワイン
シャルドネ
ソーヴィニヨン・ブラン
リースニング
ゲヴュルツトラミネール
これらの品種の味を知っておくことが重要です。ちなみに私は赤ワインだとメルローが好きで、白ワインだとゲヴェルツトラミネールが好きです。
生産国で選ぶ
ワインと言えばフランス・イタリアという国が有名です。美味しいワインの宝庫です。
しかし、初めてワインを選ぶのであれば、南アフリカ、チリ、アルゼンチン、アメリカなどのニューワールドと言われる国のワインを選ぶことをオススメします。
ヨーロッパは美味しいワインもたくさんありますが、そうでないワインも多くあるのが事実です。一方、ニューワールドはヨーロッパよりもブドウの生育に適した気候なので、ブドウの果実味が豊かなワインが多いのです。そして何より安くても美味しいワインが多いです。
初めてワインを買うのであれば、ニューワールドのワインから選びましょう。きっと、飲みやすく美味しいワインに巡り会えると思います。
1,500円以上のワインから選ぶ
最後は値段についてです。
まず、1,000円以下のワインはやめておいた方が無難です。ワインの魅力のである香りや複雑味が弱いワインがほとんどだからです。
初めてワインを口にするのであれば、1,500円以上のワインから選びましょう。
ニューワールドのワインは1,500円も出せば生産者の情熱が込もったワインを飲むことができるはずです。
いかがでしたか。これらはあくまで私の主観です。美味しさの基準も人それぞれ。いろんなワインの選び方があって然るべきだと思います。
それでも、ワイン選びの参考になれれば幸いです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
ひと休み
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