酸化防止剤ってなんだ?!

こんばんは。ひと休みです。

今日酒屋を覗いて見ると「自然派ワイン」やオーストラリアの「有機栽培ワイン」などが全面的に売られていました。農薬を極力使わないワインが人気なようです。

そこで、今日は酸化防止剤についていくつかお話をしたいと思います。

聞いたことある方は多いのではないでしょうか。

酸化防止剤ってなに

ワインを選ぶ時、ラベル(エチケット)だけじゃなく裏のラベルも見ることが多いかと思います。

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酸化防止剤と書かれている

そうすると必ず目にする「酸化防止剤」の文字。その名の通り、ワインの酸化を防止するものなんでしょうけど、身体に悪そうな響きですよね。特に括弧書きの亜硫酸塩ってのが色々やばそうな感じ。

私も中学時代に家庭科の授業で食品添加物についてものすごく勉強したので、正直抵抗はありました。

ワインを飲んで頭が痛くなったりすると「酸化防止剤のせいか?」なんて思ってしまいます。(頭痛の原因は「ヒスタミン」や「チラミン」と言う物質が血管を拡張・縮小させるためです。

 酸化防止剤の役割

亜硫酸とは二酸化硫黄のことで、大きく①と②の役割があるそうです。

①雑菌の殺菌

ブドウの果皮には雑菌がいて、放っておくと増殖してしまい発酵が途中で止まってしまったり、不快なにおいが発生したりするので、亜硫酸塩で雑菌を殺菌することが大切になってきます。亜硫酸には雑菌を殺菌する作用があります。

②酸化の防止

樽で熟成させている時も、微かに酸素が侵入しております。それにより香りに複雑さが味わり味がまろやかなになっていきます。

しかしながら、酸素と触れすぎるとワインは劣化します。香りは青臭くなり、酸味が強いものへ変わってしまうのです。だからこそ、亜流塩酸を入れ、酸化し過ぎないようにする必要があるのですね。

身体に悪いは言い過ぎ

スーパーとかで「酸化防止剤無添加ワイン」って売られています。果たして「無添加」を売りにするぐらい酸化防止剤は身体に悪いものなのでしょうか。

確かに酸化防止剤は身体に害です。これは確かだと思います。実際、亜硫酸アレルギーの人などはワインを飲むことを医師より禁止される人もいます。

しかし、ワインに含まれる程度で身体に悪いと言ってしまうのは言い過ぎです。1日に一体何本ボトルを空にすればいいのでしょうか。笑

現在日本で添加が認められているのは350mg /kgですが、実際に使われているのはこれ以下。健康上の問題はないです。ただし繰り返しになりますが、亜硫酸アレルギーの人は別なので注意が必要です。

ドライフルーツにも酸化防止剤は含まれている。

酸化防止剤はドライフルーツや甘納豆などにも使われており、結構身近な添加物であるそうです。

いかがでしたか。「酸化防止剤=身体に悪い」と言う認識は間違いではありませんが、ワイン程度の防止剤では全く問題ないと言うことを理解する必要があります。ほとんどのワインに酸化防止剤は含まれています。逆に酸化防止剤が含まれない熟成ワインを飲んだ方が身体を壊してしまいます。(ワインは有機物なので腐ります

あまり言葉に囚われず、正しい知識でワインを楽しみたいですね!

最後まで読んでいただきありがとうございました。

ひと休み

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