こんばんは。ひと休みです。
「一度開けたワインってどうやって保存すればいいか分からない。」
「一度コルクを抜いたら最後まで飲まなきゃいけないの?」
そんな悩みって多いですよね。
私もワインを飲み始めた時は、どうしていいか分からず戸惑っていました。実際、飲みきれず、冷蔵庫にも入らなかったので台所に置いて一晩過ごしたら、翌日全く違う飲み物になっていたことも。。。
今日は、少しでも良い状態のままワインを保存する方法を紹介したいと思います。
飲み残した量を確認
私の持論ですが、飲み残したワインの量によって、いくつかの保存方法があると感じています。ポイントは酸素と触れる割合です。
3分の2以上残した場合
まずはこれを使います。よくスーパーのワインコーナーとかに置いてあるグッズです。

この赤いキャップをボトルに差し込み、赤いポンプでシュポシュポと上下運動を繰り返し、ボトルの中の空気を抜きます。これをする時、なぜか東京フレンドパークを思い出してしまいます笑
ある程度空気を抜いたら、出来るだけ暗く、温度が14度くらい(温度が一定)の場所で保管するのが良いです。夏場は特に暑くなるので、ワインの温度をあげないようにする必要があります。無難なのは冷蔵庫に入れておくことです。
半分くらい残した場合
基本、ワインボトルは750mlなので375mlを残すことになりますね。
ベストなのは小瓶に移し替えることです。360mlの小瓶とかも売っているので活用するのが一番良いです。
真空ポンプを使うのも良いですが、空気が入りすぎているので、小瓶に移し替えましょう。その方が空気との接触面積が少ないのでオススメです。ワインが酸化して劣化するのを防いでくれます。
夏場であれば、冷蔵庫で保存するのが良いです。
3分の1残した場合
飲み切りましょう笑
3分の1くらいであれば飲み切っちゃった方が良いです!
しかし、どうしても無理って時は小瓶に移し替えましょう。
ワインセラーがベスト
私は家庭用のワインセラーを持っているので、飲み残したワインはここに保管しています。

ポイントは寝かさないことです。寝かしてしまうとワインが空気と触れる面積が増えてしまい、酸化が進んでしまうからです。一度コルクを開けたら寝かさないことが大切です。
たくさんのグッズがある
基本的には真空ポンプを使って空気を抜くか、小瓶に移し替えるのがベストですが、様々な器具がありますのでご紹介したいと思います。
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これは窒素ガスを注入し、ワインの表面にガスの膜を作って酸化を防ぐものです。
高級ワインの保存時に使われているようです。
私は使ったことないので、効果があるのかはわかりません。近いうちに購入し実験してみたいと思います。
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この真空管保存ボトルはワイン飲みならず、ビールやジュースなどにも使える優れものです。これも購入してみようと思います!
まとめ
いかがでしょうか。飲み残したワインは空気に触れさせない。温度を一定に保つということがポイントです。夏場はすぐに熱劣化するので冷蔵庫で保管することをオススメします。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
ひと休み
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