こんばんは。ひと休みです。
最近職場で「ワインが好きです」なんて言うと「オシャレですね」「かっこいいですね」などと言われることがちらほら。「いえいえ、そんな事ありません」などとありふれた受け答えをしながら「ワインてオシャレでカッコイイものなのか?」という疑問が湧きました。
確かに私も学生時代、ワイングラスを片手に気取った写真を撮ったりして、友達と笑いあってたなぁなんて思い出しました。笑
どこかで「ワイン=オシャレでかっこいい」というイメージがあったからこそ、小っ恥ずかしい写真を撮っていたのでしょうね。笑
ワインというお酒がオシャレでカッコいい酒なのかはわかりませんが、ちょっと敷居の高さや小難しさを感じるお酒という印象はありますよね。
仕事中どうしてもワインのイメージについて頭から離れなかったので、それとなく同僚に聞いてみました。同僚Aさんと同僚Bさんとの会話の再現です。
ー同僚Aとの会話ー
ひと休み「お酒だと何が好き?」
同僚A「うーん。ビールかな。」
ひと休み「ワインはどう?」
同僚A「ワインかー。ワインはよくわからない。」
ひと休み「飲んだことはある?」
同僚A「あるけど。詳しくないからわかんないな。」
ひと休み「どんな味がした?」
同僚A「渋い。甘みがない。」
同僚Aさんが「ワイン=難しいお酒」と考えているのは、渋くて甘みがない飲み物の良さが理解できないといったところでしょうか。それはそうですよね。ぶどう=甘くて美味しい巨峰やデラウェアを誰もが想像しますもんね☺️
続いてはBさんとの会話
ー同僚Bとの会話ー
ひと休み「お酒だと何が好き?」
同僚B「あんまりお酒飲まないけど、梅酒とか甘い系のお酒が好き。」
ひと休み「ワインは?」
同僚B「嫌い。美味しさがわかんない。渋くて酸っぱくて。全然飲めなかった。」
ひと休み「赤ワイン?白ワイン?」
同僚B「赤ワイン」
Bさんはワインが嫌いとのことでした。渋くて酸っぱいっていうのはAさんと似た感想でした。
たった二人だけの話で物事を見るのは危険ですが、「渋いお酒を好きな人=大人な人」というようなイメージがありそうな感じがしてきました。笑
本物の味を分かってるぜ俺。的な😆
私もシャトーモンペラを飲むまでは、そんな印象でした。
でも、感動するワインってあります。
だからこそ、私は美味しいワインを知ってもらいたいなと改めて思いました。数あるボトルから自分の好きなワインを選んで飲む楽しみは格別です。
美味しいワインを飲んで、イメージを変えて、気軽に楽しくワインを楽しめるきっかけづくりをしていければ、私にとっても最高です。
ひと休み
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