こんばんは。ひと休みです。
今日は休日だったので、オートバックスに行ったりランニングしたりと有意義な時間を過ごせました。
一日の時間は限られているので、少しでも多く学び、経験値を積み、彩りのある日々を過ごしたいなと思っております。
ワインってただ飲むだけじゃなく、その土地の性質や生産者の情熱、そして歴史や文化などが織り混ざった嗜好品でもあるので、そのワインを紐解くと様々なことが学べます。
ワインの味は舌がある程度その味わいに慣れていないと「うっ・・・!」って拒否反応を示しますよね。けれども、ゆっくり味わっていくと舌がワインの味を学び、捉えていくようになります。そうすると、「この香りは何の香り・味は何なのか」「どうしてこのような香り・味がするのか」など、その国や土地、さらには生産者の特徴が薄っすらと見えてくるものだと思います。
もちろん、私は優れたテイスターではありません。ただのワイン好きですので、「お前がワインを語るのは100年早いわ!」と怒られちゃうかもしれませんが、ワインが私の人生を豊かなものにしてくれることは事実です。
ワインは楽しいですよ。
さてさて、そのワインをもっと楽しく、もっと美味しくするために料理と合わせるということに挑戦しました。
マリアージュって何?
聞いたことありますか?「マリアージュ」って言葉。私は『神の雫』を読んで初めて知りました。
|
マリアージュってフランス語で「結婚」という意味だそうです。ワインと料理の相性が良いとの意味で使われます。また「お互いがお互いを高め合う関係」として、ワインの世界で使われています。
お互いがお互いを高め合う関係っていいですね。そういう結婚をしたいものです笑
豚バラ肉のトマト煮が赤ワインとマリアージュ
赤ワインと肉の相性は良いので、豚バラ肉のトマト煮を作りました。作り方はざっとこんな感じ
作り方
1 セロリ、玉ねぎ、人参をみじん切りにする。
2 ニンニクを薄切りにし、オリーブオイルをひいて香りが立つまで炒める。
3 1と2を一緒に炒める。玉ねぎが黄金色になるくらいまで炒める。ローリエ1枚と
タイム適量(それぞれハーブです)を入れる。
4 3を取り出すし鍋に移す。プライパンに残った油でバラ肉に色が着くまで焼く。
5 4の肉を鍋に入れ、2時間くらい煮込む。
6 茹でたじゃがいもと生クリーム、パルメザンチーズを入れ、ポムピューレを作る。
7 鍋が煮込んだら、さらに6のポムピューレを盛る。その上に肉を盛る。具材も盛
る。
完成!!こんな感じ。
詳しい作り方は後で別の記事を書きますので、興味ある方はご覧ください。
我ながら美味しい!私、料理は初心者ですが、とっても美味しいですよ笑
これぞマリアージュ・・・!!と言わんばかりにワインとベストマッチ!
お肉も進むしワインも進む!是非是非お試しください。
ワインは「フルボディ」を
ワインは重めのワインが良いかと思います。裏のラベルに「フルボディ」って書かれているワインを選んでみてください。ボージョレ・ヌーヴォーのような軽めのワイン(ライトボディ)だとお肉の濃厚さにワインが負けてしまうと思うので、フルボディタイプのワインをオススメします。
やっぱりチーズは合う!
地元スーパーで買ったナチュラルチーズですが、やっぱワインとの相性は良いです。同じワインですが豚バラ肉と合わせた時とはまた違った表情を見せます。
これぞマリアージュ・・・!って同じワインなのに2回も「結婚」しちゃまずいんじゃ?!笑
とりあえず、ワインは色んな料理・食材と合わせることで楽しみ方が倍増するので、様々な組み合わせを楽しんでいきましょう。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
ひと休み
コメントを残す